冬場に台所などで洗い物をしていて指先が痛いと感じたことはありませんか?
そんな指先をよく見るとカサカサとなってパックリとヒビ割れていたなんて。

これって実はあかぎれなんです。
他にも角質でガサガサになったカカトにもパックリとヒビ割れが出来るのも同じ様なもの。

これって一度なってしまうとなかなか治りにくいのですが、
皆さんはどういう対処法をとっていますか?

今回はそんなあかぎれで悩んでいる方に適切な対処法をお話したいと思います。

あかぎれの原因と症状

2016-04-22b

毎年、寒い時期になると理由も分からずになってしまうあかぎれの症状、
いつもの事だと思って諦めていませんか?
これもなりやすい原因を知っておけば、かなり症状は軽くて済むのです。

まず、あかぎれの主な原因と言えば、水分不足、油分不足、栄養不足、血行不良、
これらがひび割れやあかぎれの原因のほとんどと言って良いでしょう。

まず、手先などの水分不足により肌に潤いが無くなり、ひび割れなどの症状が始まります。
それに加えて水分を閉じ込めておく皮脂膜という油分も不足してくると水分を保持出来なくなるのです。

次に栄養不足や血行不良の問題ですが、
水分不足などで多少のヒビ割れは仕方ないとしても栄養をしっかり摂って
手先、足先の血流さえしっかりしていれば治りも早いはずなのですが、
そこも不足していると相乗効果によりヒビ割れからあかぎれへと進化して
なかなか治りづらい症状が続いてしまうというわけです。

あかぎれに効くお薬

さて、このあかぎれですが、出来てしまったら対処をするしかありません。
これも早急に対処しておかないとヒビ割れやあかぎれは悪化する怖れがあるからです。

では、どんなおがあかぎれには効果的なのでしょうか?
市販薬で幾つか効果的なものを御紹介致しましょう。

まず、代表的なのが「ヒビケア軟膏」という商品です。

聞いたことがある人も多いと思いますが、
これは亀裂が入ってしまった皮膚に塗る事によって、
亀裂部分を修復する「アラントイン」と、
肌細胞を元気を与えて修復をサポートする「パンテノール」のダブル配合によって、
ヒビやあかぎれによって起こる皮膚の亀裂を修復して治してくれます。

次に「白色ワセリン」です。
これはしっかりとした保湿効果でヒビやあかぎれの症状を緩和してくれます。

他にも「ザーネクリーム」という商品があります。

これは天然型ビタミンEとグリチルレチン酸二カリウムの消炎効果が
皮膚に直接はたらきかける事によってヒビやあかぎれの症状を改善します。

最後に「ユースキンA」も有名な商品です。

有効成分ビタミンEが血行を促進して皮膚の再生機能をアップしてくれます。
また、消炎効果としてグリチルレチン酸が痛みや痒みを抑えて早い回復を促してくれます。

あかぎれについてはこちらの記事もご参考に!

あかぎれに接着剤が効果的?

市販のお薬としては以上が有名ですが、
巷では接着剤を使用してあかぎれを治すという方法も流行っているようです。

特に今までに瞬間接着剤などを使用した事のある人はわかりやすいかも知れませんが、
使用中に指先などの皮膚に付着してしまうと一瞬で膜が張られてコーティングされたような状態になります。

この作用を利用して、
わざとあかぎれ部分に塗ってヒビ割れやあかぎれを覆うという方法で、
これを実践して良くなったという人もいるのですが、
医学的には治療法としての根拠はなく、出血部分なども考慮すると
皮膚の中に接着剤が入り込む事もあるのでオススメはしないという事です。

ただ、速効性もあるのでパックリ割れたカカトなどで
応急処置としてくらいまで考えておいた方が良いでしょう。

まとめ

2016-04-22c

これらをふまえて、あかぎれの正しい対処法として
症状が酷ければ一番はやはり専門の皮膚科に受診して処置して頂くのが一番ですが、
すこしのヒビ割れ程度でしたら市販の薬を定期的に塗って、
原因となっている水分や油分の不足を補い、
栄養不足や血行不良を改善するための処置をとる事です。

慢性化してしまうと、どうしても治りも遅くなってしまいますので
ヒビ割れやあかぎれの前兆を感じたらなるべく早い対処をする事が肝心です。