あかぎれにニュートロジーナは効果的？

冬の時期や水仕事をする人がなりやすいのがあかぎれですよね。
肌の表面にある溝から亀裂が入り、最悪血が出てきてしまうこともあります。

でもどうしてあかぎれは出来てしまうのでしょうか？
あかぎれが出来てしまった場合にはどういった対処法があるのでしょうか？

あかぎれにニュートロジーナというハンドクリームが効果的だとされていますが、
その真偽についてもご紹介していきます。

あかぎれとは？

あかぎれとはいったいどういう状態なのでしょうか？
よく間違う症状が、ひびですがひびとあかぎれには違いがあります。

あかぎれというのは、肌の真皮と呼ばれる部分にまで
亀裂がはいってしまっている状態のことをいいます。

真皮の部分には血管があるため、
あかぎれになると血が出てしまうのは血管部分までに
亀裂が入ってしまったことによってです。

一方間違いやすいひびは、あかぎれよりも軽い症状のものです。
真皮にまで亀裂が到達しておらず、
肌の表面にだけ亀裂が入っている状態がひびなのです。

なので、あかぎれのように血が出ることもないですし
あかぎれほどの痛みもなく、かゆみがある程度です。
いうまでもなく血がでるほどなので、あかぎれが出来れば痛みを感じます。

あかぎれになる原因は？

では、どうしてあかぎれになってしまうのでしょうか？
あかぎれは特に空気が乾燥しやすい冬にできますが、
そのこともあかぎれが出来る原因につながってきます。

あかぎれが出来てしまう原因は、皮膚の水分が足りないことにあります。
乾燥しやすい冬の時期というのは、皮膚ももちろん乾燥しやすくなります。

乾燥した皮膚をすぐに保湿すればいいのですが、
それを放置してしまうと皮膚は水分や油分が奪われてきます。

土を思い浮かべてもらうとわかりやすいですが、
水分たっぷりの皮膚に亀裂は生じませんが、乾燥して水分がない状態の土は亀裂が入ります。

肌でも同様のことが起きて、
水分や油分が足りなくなると肌に亀裂が出来てしまうのです。
つまり、こういった乾燥という状態があかぎれを引き起こす原因となっているのです。

あかぎれについてはこちらの記事もご参考に！

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あかぎれにはニュートロジーナが効果的？

では、できてしまったあかぎれはどうすればいいのでしょうか？
皮膚科などで薬を処方してもらうことも可能ですが、
出来れば自宅で簡単に出来るものがいいですよね。

あかぎれを改善するには、とにかく肌の乾燥を改善させてあげること。
肌の乾燥が改善し、皮膚が再生すると
その部分に栄養がいきわたりあかぎれがより治りやすくなります。

その乾燥の改善として注目されているアイテムのひとつに、ニュートロジーナがあります。

ニュートロジーナの特徴は、保湿力の高さです。
純度99パーセントのグリセリンが配合されていて、
このグリセリンという成分は水分を大量に保持する働きがあります。

さらには、肌のバリア機能を助けてくれる働きもあり
肌を保湿させたい場合には効果的な保湿成分とういことで注目されているのです。

ニュートロジーナは、
高濃度のグリセリンを使用することで肌の奥深くにまでグリセリンが作用し、
乾燥で硬くなった肌をやわらかくしていきます。

肌の奥深くまで浸透したグリセリンが水分を保持することで
肌の水分量がアップし、さらにグリセリンのバリア機能によって
肌内部の水分が奪われることも予防してくれるのです。
こういった作用から、ニュートロジーナはあかぎれに効果があるとされているのです。

何つけてもダメだったあかぎれが、劇的に改善！！つけた瞬間から痛くなくなりました。不思議！！3日でかさぶた状態に。

救世主、ニュートロジーナ。
まじありがと。 pic.twitter.com/E9fmjfS1D2

— nae* (@uch_nae) November 21, 2014

あかぎれの対処法

あかぎれが出来る原因は、
皮膚の乾燥だからこそ肌の保湿をすることは効果的ですが、
それ以外に出来るあかぎれの対処法はあるのでしょうか？

ビタミンEの摂取

出来てしまったあかぎれを改善させるためには、
傷の部分にしっかりと栄養が運ばれて傷を治すということが大切です。
栄養を運ぶには血行をよくすることが大切ですが、
血行をよくしてくれるのがビタミンEなのです。
サプリで簡単に摂取できますが
かぼちゃやアーモンドなどにビタミンEが多く含まれているので、
意識して食べてみてくださいね。

加湿器の設置

冬にあかぎれができやすいのは空気が乾燥しているからです。
あかぎれはそういった環境で出来るとなかなか治りにくくなってしまうため、
まずは加湿器で湿度を高め乾燥した環境を改善することが重要です。
空気の乾燥を改善すると肌の乾燥の改善にもつながってくるので、
加湿器を設置するようにしましょう。

まとめ

あかぎれが出来ると日々の動作にも影響が出てくることがあります。
指を曲げるだけでも痛いですし、
何かを持つのも痛みが伴います。
そういったあかぎれは、
肌の乾燥からくるものだからこそ普段から肌の
保湿をしっかりとすることであかぎれの予防になります。
もちろん出来てしまったあかぎれを改善するにも、肌の保湿をすることが
重要だからこそ、特に保湿力の高いニュートロジーナが効果的ですよ。