飲む点滴と言われている甘酒疲労回復に効果があり、
昔から健康維持の為に飲まれていました。

最近では美容に効果がある事も知られていますが、
甘酒はアトピー性皮膚炎花粉症といったアレルギー症状にも効果があるんです!

甘酒は飲むだけじゃ勿体ない!
普段の料理化粧水と余すことなく甘酒効果を取り込んで健康と美を手に入れましょう!

酒粕だけじゃない!実はスゴイ甘酒

冬になるとあちこちで甘酒が振舞われ、あの甘い匂いに誘われてついつい飲んでしまいますね。

甘酒にも2種類あり酒粕から作られるものと米麹から作られる物があります。
酒粕は飲みやすさから砂糖を加えて作られていますが、米麹はお米の甘さを感じられる優しい味です。

甘酒の主な成分は…

ビタミンB2
皮膚や粘膜を保護する
食物繊維、オリゴ糖
腸内環境を整える
コウジ酸
抗酸化作用とメラニンを抑制する
ビオチン
アトピー性皮膚炎や花粉症に効果
オリゴ糖
腸内環境を整える

オリゴ糖は腸内でビフィズス菌のエサになるので、ビフィズス菌が増え腸内環境は良くなります

そして、腸がキレイになる事により免疫力がUPする為、肌がキレイになります。
つまり、甘酒の成分は腸内環境を整え皮膚をキレイにする効果があるのです。

ただ、残念な事に店頭で販売されている甘酒は
発酵が進まないように加熱処理されているので、酵素の働きが止まってしまっています。

8時間程かかる為ちょっと面倒ですが炊飯器を使って
簡単に手作り出来るのでお休みの日に作ってみませんか?

時間をかけたくない人は麹を扱っているお店で売られている生甘酒がおススメです。

何故アトピーにも効果があるのか?

アトピー性皮膚炎は便秘など腸に老廃物が溜まる事で悪化してしまいます。
老廃物が溜まる原因は悪玉菌です。

悪玉菌は腸の中身を「腐敗」させアルカリ性に変化させ動きを停滞させ、
善玉菌は腸の中身を「発酵」させて酸性にし活性化させます。

アトピー性皮膚炎や花粉症のようにアレルギー反応は急に出る訳ではありません。
日々の蓄積によって出ています。

そして、腸には全身の6〜8割免疫細胞が集まっているので
腸が元気なければ免疫細胞も同じ様に元気がありません。
すると免疫システムの異常からアレルギー反応が出てしまうのです。

アトピー性皮膚炎を発症したら、まずは腸内環境を整え善玉菌を増やしてあげる事が大切です。
私も10代の頃アトピー性皮膚炎を患っていましたが、見事な慢性便秘でした。

20代になってから漢方薬発酵食品を食べるようになり、
便秘も解消され気付けばアトピー性皮膚炎がいつの間にか完治していました。

甘酒効果って本当にすごいですよね。

甘酒の効果についてはこちらの記事もご参考に!

料理にも化粧水にも大変身?

手作り甘酒は冷蔵庫で一週間程度しか保存出来ない為、
飲み切れなかったり好みの味ではなく余ってしまう事も少なくありません。

せっかく一日かけて作った甘酒だし、栄養価も高いので捨てるのはもったいない!!
砂糖より優しい甘さの甘酒を調味料として利用して余すことなく使い切りましょう。

甘酒バナナドリンク

バナナ1本を細かく潰してからレンジで温めます。
甘酒200mlを鍋に入れて温めたら、バナナを入れてしっかり温めたら完成!
甘さが足りなかった甘酒がバナナの甘味で飲みやすく美味しくなります。

甘酒すりおろしリンゴ

そのままです!すりおろしたリンゴに甘酒を好みの量を入れるだけ。
私は甘酒の粒々だけを入れてから、ヨーグルトに混ぜて食べるのが好きです!

かきたまうどん

うどんのスープに甘酒を入れるだけ!
水溶き片栗粉でトロミを付けてから溶き卵を流し入れたら完成!身体が温まりますよ。

豚の角煮

豚ブロック肉を下茹でしてから調味料で煮込む時に甘酒を投入!
麹菌が豚肉を柔らかくしてくれますよ。

パック

甘酒はパックとしても使えます。
洗顔後に甘酒を軽く塗りしばらく置いてから、ぬるま湯で洗い流すとお肌が白くツヤツヤになりますよ!

もし、しっかり肌に乗せたい場合はベビーパウダーを混ぜると固くなるのでパックしやすくなります。

甘酒を塗る事で美容成分が肌に染み込む為、すぐに効果が感じられます。
特に手作り甘酒や生甘酒の場合、化学物質が入っていないので敏感肌の人でも安心して使う事が出来ます。

花粉症などで肌が荒れて辛い人でも、お肌のケアとして使う事が出来ます。
また、愛用中の化粧水で甘酒を手のひらで混ぜてパックする事も出来ます。

化粧水として大手メーカーが製品化しており、

ロート製薬から「糀肌」が化粧水、乳液、石鹸がラインナップ。
日本酒の「菊正宗」からも化粧水が誕生!


また、化粧水以外でも森永の甘酒がハンドクリームとして販売されていて、品薄状態になっています。

そして、広島からは中国醸造と広島大学の共同研究で
リラビオクリームウォッシュ−植物乳酸菌の恵みが商品化され現在人気上昇中です!

まとめ

何といっても日本書紀に甘酒の起源「天甜酒」が記述され、
江戸時代では庶民の健康を守る為に安価で売られているぐらい日本では古来より健康の為に飲まれています。

甘酒は飲んで良し、料理に使って良し、身体に塗って良しと万能ですね!
ただ、人によっては甘酒が身体に合わない事もあるので注意が必要です。

米麹から作った甘酒はよく言えば優しい味ですが、
酒粕と米麹で作られた甘酒に慣れ親しんだ私には少々物足りない味に感じます。

ですが、菊正宗や獺祭の米麹で作った甘酒は大変興味深いので
今年は取り寄せてみようかと思っています!

美味しい甘酒ですが、意外とカロリーが高いので飲み過ぎには注意しながら、健康的な肌を手に入れましょう!