手を洗う、顔を洗う、体を洗うなどきれいにするために
石鹸は私たちの生活には欠かせないものですよね。

昔ながらの固形石鹸を利用している人もいれば、
液体状の石鹸を使用することも増えていきます。

そして最近は泡がそのまま出てくる泡石鹸まであります。
自分で泡立てないから楽ちん~、というのももちろんですが
実は石鹸を泡立てるのにはしっかりと理由があるのです。

なぜ泡立てるの?

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石鹸を泡立てるには3つの役割があります。
まずひとつめは、汚れを浮かせるという役割。

そもそも石鹸には界面活性作用があります。
よく石鹸や洗剤の成分に表示されていますが、
この界面活性作用によって普通は混ざり合わない油と水を混ぜあわせてくれるのです。

そのため、石鹸は水と合わさることで汚れを落としてくれるのです。
また、泡の働きとして、汚れをはがしとって包み込んでくれるというものがあります。

石鹸を泡立てることによって、
汚れを落としさらに包み込んで浮かすことができるのです。

次の役割として、
石鹸に洗浄力があるかどうかを判断することができるというものがあります。

石鹸はどんな石鹸でも洗浄力があるわけではなく、
ある一定以上の濃度がなければ洗浄力はないのです。

泡が洗浄力をもつ濃度と、石鹸が泡立つ濃度はほとんど同じため
石鹸が泡立つ=石鹸に洗浄力があるということがわかるのです。

そして最後は、泡がクッションの役割をするというもの。
シャンプーをしている時をイメージするとわかりやすいと思いますが、
泡立たない石鹸であれば髪を洗う時に髪同士がこすれてしまうので
毎日のシャンプーで髪を傷めてしまうことになります。

ですが、シャンプーが泡だと一本一本の毛の間に泡が入ると
クッションの役割となり神へのダメージを防ぐことが出来るのです。

泡石鹸の作り方

石鹸が泡立つということは、汚れをより落とすために大切なことです。
でも子供などはまだまだ泡立てるというのは難しいため、
はじめから泡立つ石鹸は非常に使いやすいものになっています。

でも、店頭で見てみると液体の石鹸と比べると
どうしても値段が高くなってしまうのが特徴でもあります。

日用品は、普段から使うもののためちょっと値段が高いと
家計を苦しめてしまうことにもなるので、出来るだけ安く済ませたいものです。

だったら、泡石鹸を自宅で作ってみませんか?
泡石鹸の作り方をご紹介していきます。

まずは泡石鹸が出てくる仕組みを知ることが大切。
というのも、泡石鹸は泡石鹸を作るボトルが必須になってきます。
普通のボトルでは泡石鹸は作れません。

泡のボトルのノズル部分には、小さな部屋のようなものがあるのが特徴。
ポンプのヘッドを押し込むことで、小部屋の中の空気が圧縮されて
石鹸と一緒に空気も吸い込んで石鹸と空気を混ぜてくれるのです。

空気が混ざることで、石鹸が泡として出てくるのです。
石鹸を泡にするためには、専用ポンプが作り出す空気とある程度の水分が必要です。

手を洗う時に石鹸と水を合わせることで泡立つ原理と同じことです。
そのため、泡石鹸は通常の石鹸よりも水分量が多ければいいのです。
となれば、濃度を薄めるのがおすすめです。

一番簡単な方法としては、液体状の石鹸をボトルの半量ほどまで入れて
ボトルの2/3ぐらいまで水をいれてみましょう。

これだけで簡単に泡石鹸を作ることができますよ。
濃度はボトルの大きさにもよるので、液体ソープに少しずつ水を入れながら
調整して時運が好みの泡になるように調節してみましょう。

ただし、水道水で薄める場合には長持ちはしないので
2週間ぐらいで使い切る程度を作るようにしてくださいね。

手作り泡石鹸の泡立ちが悪かったら?

手作りのため、もちろんうまく泡立たないということがあります。
すでにご説明した通り、泡立っていないということは
その石鹸には洗浄力がないのでそのまま使い続けても全く意味がありません。

泡立たないということは石鹸の濃度が低いということになるので、
まずは液体石鹸を足してみてください。

濃度が濃くなればしっかりと石鹸が泡立つようになります。
ちなみに、石鹸によっても濃度が違うために石鹸によって水で薄める量は調節して下さいね。

こちらの記事でも石鹸について詳しく説明しています。

おすすめ泡ボトル

液体石鹸は自分の用途に合わせて購入しますが、
肝心の泡を作るボトルは手元にない場合には購入する必要がありますよね。

おすすめな泡ボトルをご紹介しておきます。

無印良品 PET詰替ボトル・泡タイプ・クリア 400ml用 400円

安定の無印良品の泡ボトル、
シンプルなためどんな場所でも使いやすいのが特徴です。

セリア 泡ポンプボトル 380ml 100円

おしゃれな100円ショップのイメージがあるセリアの泡ボトル。
こちらもシンプルなため使いやすいものになっています。

ダイソー ふわ泡ポンプボトル 500ml/350ml 100円

100円均一ショップのダイソーから販売されている泡ボトル。
500と350の2種類があります。透明なタイプなので使いやすく、
大きさの違いもあるため使用用途によって変えてみてください。

ボトル以外にもネットで泡立てる方法もあります。

少量の洗顔料でかなりモコモコの泡ができますよ。
100均で手に入れられるのでボトルで泡石鹸より安価ですね♪

まとめ

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泡石鹸は石鹸を泡立てる手間もなく泡立てることが出来るので非常に便利です。

泡立てることが洗浄力をあげてくれる秘訣でもあるため、
子供の手洗いはもちろんシャンプーなどでもしっかり泡立てたいものです。

泡石鹸は手軽に作ることが出来るので、
手洗いからシャンプーまで全部を泡石鹸にしてみてもいいかもしれませんね。