美白・美肌を手に入れるためのワザと言われて、何か思いつくものはありますか?
やっぱり美白化粧水や乳液でしょうか。
専用のパックや、お化粧に使うCCクリームなどを思い浮かべる方もいるかもしれません。
もちろん、これらのグッズを使うのも美白のためには良いことでしょう。
しかし、もっと手軽に身近なもので肌を美しく白く保てるということをご存じでしたか?
その身近なものというのがズバリ「牛乳」です。
うーん、確かに牛乳は白いけれど、肌まで白くする効果なんてあるの?
と疑い顔のあなた。
牛乳には、肌に嬉しい成分がとってもたくさん含まれているんです。
たとえば、「ガゼイン」や「酸素」は肌の角質を除去する効果がありますし、
「リン脂質」は肌を柔らかくする効果があります。
その他にも、保湿効果や肌のキメを細かくする効果、
傷付いた皮膚を再生する効果からもちろん美白効果まで、
女性にとっては嬉しい効果が盛りだくさん。
今回はこの牛乳の効果的な利用方法についてご紹介したいと思います。
牛乳で洗顔!
牛乳は飲むだけでなく、皮膚につけてももちろんOK。
その中でも一番手軽でささっとできてしまうのが、牛乳洗顔ではないでしょうか?
方法は簡単です。
まず最初に、普通に石鹸を使って洗顔をします。
それから、牛乳とぬるま湯を1:1くらいの割合で混ぜたものでもう一度洗顔。
このとき、石鹸は使いません。
一旦顔を拭いたら、
次は牛乳をそのままコットンに染み込ませて叩くように頬に染み込ませます。
最後に、ぬるま湯で顔をよくすすいだら終了。
これならすぐにできそうですよね。
もちろん、1日や2日で効果が出るものではありませんが、
続けていくと明らかに肌の質が良くなった・色が明るくなったという報告がネット上にもたくさん見られます。
ぜひ、試してみてくださいね。
牛乳でパック!
これはちょっと時間のあるときに試して欲しい方法です。
文字通り牛乳でパックするだけなのですが、
このとき鍵となるのが「小麦粉」と「レモン汁」です。
小麦粉と牛乳を1:1で混ぜ合わせ、ちょっともったりした感じの液を作ります。
それにレモン汁を適量絞り、パック液は完成。
これをそのまま顔に乗せていき、
10分から15分くらい放置したあとに綺麗に洗い流します。
そうすると、肌が前と比べて明らかにモチモチしているはず。
急いでいる時にはフェイスマスクにそのまま牛乳を染み込ませて使っても多少の効果は得られます。
また、組み合わせも小麦粉とレモン汁だけでなく、ヨーグルトとベビーパウダー、
抹茶とバナナなど、様々なアレンジが可能です。
くすみやシミ、ニキビの予防にもなるといいますし、いろいろ試してみたいですね。
美白ケアについてはこちらの記事もご参考に!
牛乳でお風呂!
究極の牛乳利用法がこちら。牛乳風呂です。
やり方はとっても大胆で、お風呂にお湯を張ったら
全体が濁るくらいの量の牛乳を混ぜるだけ。だいたい1リットルくらいでしょうか?
全身の美白と保湿効果が期待できますし、時間もかからないのでおすすめです。
もっと効果を高めたいという時には、入浴剤と併用してもOK。
お風呂によく浸かったら、出る頃にはツルすべ美肌になっていることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最初はちょっと抵抗があるかもしれませんが、なれたら病みつきになってしまうこと間違いなしです。
多少なら賞味期限が切れていても、
口に入れるわけではないので問題ないですし、
牛乳が余ったときにでも実践して欲しいと思います。
ただ注意点としてはそのニオイ。
しっかりとすすがないまま牛乳ケアを終えてしまうと、
翌日まで匂いが残ってしまうということが少なくありません。
ケアが終わったら、石鹸などで綺麗に牛乳を洗い流すようにしましょうね。