子供のころできた思春期ニキビの跡が酷い、
大人になってからの大人ニキビの跡が色素沈着してファンデーションや
コンシーラーでも消せないとお悩みの女性は多いですね。

シミやしわ、たるみなどは普段からのスキンケアで予防できるけれど、
出来てしまったニキビ跡はもうどうしようもないと諦めていらっしゃる方、それは間違いですよ。

ビオチン」(ビタミンB7)によって、ニキビ跡の色素沈着も綺麗に改善できるってご存知でしたか?

それではニキビ跡の改善に役立つビオチンについてご紹介します。

ビオチンって何者?

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あまり耳慣れないビオチンという成分は
ビタミンB群に分類される水溶性ビタミンの一種で、一般的にはビタミンB7と呼ばれています。

一日の目安量は成人で45μgで、卵黄や豆腐、レバーや酵母などに多く含まれています。
通常、ビオチンの欠乏症はあまり起こらないと言われていますが、
欠乏した場合には白髪や脱毛、結膜炎や筋肉痛、味覚異常や神経障害のリスクが高まります。

さらに妊婦さんにも不可欠な成分で、
もし不足した場合、胎児に高い確率で奇形が起こることがわかっています。

ビオチンの働き

アレルギー症状を改善する働きのあるビオチンには、
タンパク質の生成、皮膚を作る細胞を活性化させる働きもあります。

肌内部に広がる毛細血管網を太くしてくれる働きもあるため、
血流をスムーズにし、血行を良くしてくれる効果によって老廃物の排出をスムーズにさせ、
ターンオーバーの働きをサポートしてくれます。

さらにコラーゲンやセラミド(細胞間脂質)などの生成や合成を高める働きによって、
健康な皮膚を作るのに大いに役立ちます。

このビオチンのさまざまな働きによって、ニキビでできた肌表面の色素沈着を改善し、
残念なニキビ跡をきれいにしてくれるんですよ。

とくにビオチンはビタミンB2・B6を同時に摂取することでさらに相乗効果を発揮します。

ビオチンについてはこちらの記事もご参考に!

ビオチンの摂り方

こんな肌にうれしい働きをしてくれるビオチンは、食事からだけでなく、
腸内で乳酸菌等の善玉菌が生産したものを腸内で吸収もしています。
そのため、普段から便秘がちや下痢気味など腸内環境が悪い方は、
善玉菌の量が少ない上に、作られたビオチンをしっかり吸収できないため
ビオチンが不足しがちになってしまいます。

ビオチン不足に陥らないためには、まずは食物繊維(水溶性食物繊維・不溶性食物繊維)や
水分を積極的に摂り、ヨーグルトなど腸内環境を良くする食べ物を食べ、
運動をするなどして腸内環境を改善することが必要です。

それにプラスして、サプリメントでビオチンを摂取することで
ビオチン不足を防ぐことができるだけでなく、ニキビ跡の色素沈着を改善することができますよ。

ただビオチンは水溶性なので、一度にたくさん摂取しても体外に排出されてしまいます。
そのため、過剰に摂取したからと言って早くニキビ跡が治るといわけではありません。
サプリメントなら一日の摂取の目安を守って続けることがおすすめです。

まとめ

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以上、ニキビ跡の改善に役立つビオチンの働きについてご紹介しました。
ビオチンはアトピーの色素沈着の改善にも利用されており、多くの方の悩みの解消に役立っています。

もしできてしまったニキビ跡に困っているなら、クリニックでレーザー等の治療を
受ける前に、まず自宅でビオチンを取り入れて改善を計ってみませんか?

すぐには綺麗になるものではありませんが、肌に良い働きをするビオチンを摂取し続けることで、
ニキビ跡だけでなくお肌の乾燥やキメの荒さ、くすみが改善されたという方は少なくありません。
また白髪や抜け毛が少なくなったなどの思わぬうれしい実感を得られる方も多いですよ。

ぜひ今すぐビオチンを取り入れて、肌トラブルを改善しましょう。