蕁麻疹は肌の上に赤い虫刺されのような腫れが広がる症状で、
突然現れて突然消えるという性質を持っています。

蕁麻疹は医学的な治療が難しい病気である場合が多く、
ホメオパシーレメディー治療を行っている方もいるようです。
実際に効果があると証言している方もいるので効果がないと断言する事は出来ません。

蕁麻疹とはなに?

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蕁麻疹とは皮膚の上にまるで虫刺されのような腫れが現れ、
時間の経過と共に消えるという症状です。

アレルギー性の物とそうとも言えない物があり、
原因が分かっている物と分かっていない物があるという感じで、
原因は違っても現れる症状に対して付けられた病名と言って良いでしょう。

蕁麻疹という名前は昔蕁麻と呼ばれていたイラクサの葉に触った時に
同じような症状を発症するという事で付けられた名前とされています。

蕁麻疹の共通の特徴は一定時間の経過で消える事です。
もし痕が残るようならそれは蕁麻疹ではありません。
他の病気の可能性があるので皮膚科などを受診してみた方が良いでしょう。

また、蕁麻疹の特徴の1つに範囲が広がるとそれぞれが融合する事があるという物もあり
酷い場合には身体全体を蕁麻疹が覆ってしまう事もあります。

ホメオパシーとは?

ホメオパシーは200年程前にドイツの医者であったハーネマンが提唱した治療法で、
その根本的な思想は、「症状を起こすものは、
その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」という発想からもたらされています。

身体に起こっている障害と同系統の作用を促す物質を
極限まで薄めて活性化させて使用する事によって、
身体自身の治癒能力を刺激して自己治癒能力を高めるといった方法のようです。

具体的にはレメディーと呼ばれる砂糖玉にそのホメオパシーの素材となる物を
希釈に希釈を重ねて配合する事で様々な病気に対応するレメディーを作り出し、
そのレメディーを舌の下で自然に溶けるまで口に含む事で身体に効果をもたらすとされています。

このレメディーは実際に検査したところで付与した元物質を
検出出来ない程希釈されているので、分析上の成分はただの砂糖玉にすぎませんが、
その極限まで薄めた元物質によって身体が反応するのだと言われています。

蕁麻疹に効果のあるレメディーとは

ホメオパシーにおけるレメディーの意味を上で説明しましたが、
では実際に蕁麻疹に効果のあるレメディーという物があるのでしょうか?

ホメオパシーの服用は病気にではなく症状に対する対処となるので、
蕁麻疹の各症状に対するレメディーを処方するのが一般的なようです。

例えば腫れて赤くなったり痛みのある症状にはベニテングダケのレメディーである
「Agar」やミツバチの体から作られた「Apis」などが効果があり、
チクチクする痛みなどには「Rhus-t」というツタウルシから採られたレメディーが効果があるなどとされている
ようです。
更に日光に当って蕁麻疹が出る場合には
このような岩塩から作られた「Nat-m」が効果があるとされていて、
その細かい症状ごとにある程度の幅を持たせながら
蕁麻疹に効果があるとされるレメディーが紹介されています。

実際にこれらや他のレメディーを自分の症状に合わせて服用している方もいるようで、
特に原因が良くわからない蕁麻疹が出る方にとっては信頼出来る薬と認識されている場合も多いようです。


現実的な対処としてレメディー自体に危険性が無いのならば、
使って治るのなら使った方が良いというのは確かでしょう。

こちらの記事でも蕁麻疹について詳しく説明しています。

なぜ蕁麻疹は治療が難しいのか

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蕁麻疹の原因は様々ですが、
どのような仕組みで蕁麻疹が起こるのかは分かっています。
蕁麻疹は皮膚のすぐ下にある細い血管が一時的に膨張して、
血液の中の血漿という成分が皮下に滲みだす事で発生します。

これは血管周りにあるマスト細胞がヒスタミンという物質を放出する事によって
起こる反応で、このヒスタミンは痒みも引き起こすので蕁麻疹は痒くなるのです。

アレルギーによって起こる蕁麻疹は即時型アレルギーと呼ばれる物で、
アレルゲンに反応したマスト細胞がヒスタミンを放出して発症します。

また、これらのアレルギーとは関係なく、
汗や身体が温まった時、運動の後などに蕁麻疹が出る事もあります。

これはコリン性蕁麻疹と呼ばれ、
大きく繋がる事は無く、だいたい1時間以内に消えるとされています。

そのほかにも、体調によって時々出て来る物、
物が擦れた刺激、先に挙げた日光や時には薬のせいで発症する事もあるのです。

一部を除いてはっきりと原因が特定出来ない事が多い為、
出来るだけ早く治そうとホメオパシーを利用する方も多いのでしょう。