かかとに何か堅いかたまりがあると言う方は、それは老廃物の可能性があります。

セルライトは老廃物と脂肪が結合したものですが、
老廃物がセルライトになるには血管やリンパの周りの脂肪が必要です。

しかし、かかとにはあまり脂肪がありませんよね。
そのため、かかとにセルライトは出来にくいと言って良いでしょう。

セルライトとは

2016-03-16b

セルライトとは身体の中に溜まった脂肪に老廃物が巻き込まれ
血管と絡まって肥大化したものです。

セルライトは特に足の太ももに出来やすく、
足は使わずに蓄積された脂肪や老廃物がなかなか排出されない為、
お互いに絡まってセルライト化する事が多いのです。

老廃物はリンパで運ばれて体外に排出され、
脂肪は分解されて血流に乗って運ばれエネルギーとして使われるのですが、
セルライトになると血管を圧迫して血流が悪くなり、
リンパも血管もセルライトを分解して運べなくなってしまいます。

そのため、皮膚の下にかたまりが出来てしまい、これが解消されないのです。
いくら運動しても足が細くならないという方は、このセルライトが原因という事が多々あります。

セルライトがあるかどうかは皮膚をつまんでみると
皮膚の下に凸凹した部分があるかどうかで分かります。
凸凹があればセルライトが出来ているという事です。

かかとの老廃物はなに?

かかとの老廃物は普通は角質として固くなっている事が多いのではないでしょうか?

これは皮脂や皮膚などの老廃物が固まったものですが、
かかとの角質が固くなるのは二重の意味があると言われています。
1つは常に地面に接して体重を支えている事による圧迫から足を守る為であり、
皮膚バリアの保護の為である守りの為の役割。

もう1つは身体の内部の影響による血行不良による皮膚の硬化現象です。
足の裏はそれぞれリンパによって身体の部位に対応しているので、
その部位の状態が悪いと足の裏のその部分にも影響が現れます。

かかとは生殖器と関係しているので、
生理不順だったり加齢で閉経が近いと状態が悪くなる事があるようです。

また、表面の角質の他に皮膚の下に何かかたまり状の物が出来る事もあります。
それらは粉瘤や脂肪腫と呼ばれる物である事が多く、
粉瘤は皮膚が内側に巻き込んで袋状になったもので
中は老廃物であり、脂肪腫は脂肪のかたまりです。

これらはかかとに出来る事は珍しいのですが、基本的には良性で害はありません。
しかし、このような皮膚の腫瘍は自己判断が難しい為、
皮膚科病院で一度診てもらうのが良いでしょう。

セルライトの解消の仕方

気になる足のセルライトですが、
これはそのまま放置していても解消される事はほとんどありません。

なにしろ老廃物や脂肪を運ぶリンパの流れや血管が詰まっているのですから
動かざること山のごとしです。

これを解消するには筋肉をほぐし、セルライトをほぐし、
リンパや血流の流れを回復しなければなりません。

筋肉はポンプの役割をして、
リンパや血流は排水口の役割と考えれば分かりやすいでしょう。

つまりかたまりをほぐしてポンプで押し流すのです。
この時、激しくやりすぎると血管が傷付いて
その治療にまた老廃物や脂肪を巻き込んで
新たなセルライトを作ってより強固にしてしまう事があるので注意しましょう。

マッサージする時は必ず、クリームやオイルなどで
肌を滑らかにしておくと、マッサージしやすいですよ。

それでは手順を説明しているツイートと動画を紹介します。



どちらも分かりやすい説明だと思いますので、
ぜひ気になる方はマッサージ習慣を付けてセルライトを解消してください。

セルライト解消法についてはこちらの記事もご参考に!

足の裏は健康のバロメーター

足の裏は身体の各部位に影響を受けています。
リンパが繋がっているんですね。

足の角質が全体的に厚い人は冷え性である事が多いと言われています。
血流が滞っているせいで角質の剥離が上手くいかないのです。

実はこれら血流が原因の場合とは別に、
あまりにも角質を削っている場合にも却って厚くなってしまうという事があります。

上記で角質が厚くなる原因に身体を守る為という事もあると書いていますが、
この守る機能が発動して、危険を感じた皮膚が角質化してしまう場合があるようなのです。

足の裏は身体の体重を支えているので、あまりにも皮膚が薄くなってしまうと
その下にある大事な器官に危険が及ぶと身体が判断してしまうのです。

そのため、あまりにも無理に軽石などでごしごし削ったり、
ナイフなどでそぎ落としたりなどと言う事はしないようにしましょう。

お風呂やクリームで柔らかくしてから優しくこすって落としてあげてください。
足は大事な健康のバロメーターなのですから。