汗をかくことが多い夏場に起きやすい、
汗疱状湿疹という皮膚の病気を知っていますか?

汗疱状湿疹は再発を繰り返す、
一度なると厄介な病気で手や足など気になる部分にかゆみをもたらすものです。

そのため、一度なったら早めに治すが一番ですが
早く治すには患部の乾燥を防ぐため保湿をすることが重要です。
汗疱状湿疹と保湿についてご紹介します。

汗疱状湿疹とは?

2016-04-09b

汗疱状湿疹は皮膚の病気のひとつです。
原因がまだしっかりと判明していませんが、大量に分泌された汗が汗腺にたまり、
通常であれば汗が放出されるものがつまって放出できなくなってしまうことです。

そのため、その部分に小さな水疱が出来てしまうのです。
水疱はかゆみがあるもので、手や足にできやすいのも汗疱状湿疹の特徴です。

汗疱状湿疹の症状は?

すでに少し触れたとおり汗腺がつまって水疱が出来てしまいます。
この水泡だけの状態であれば汗疱という病気になりますが、
この水疱が破れてそこが湿疹になってしまうのが汗疱状湿疹なのです。

汗疱のままだとそこまでかゆみが強くありませんが、
汗疱状湿疹になるとかゆみが強くなり、我慢できずにかいてしまいます。

そうすると水疱が破れ、湿疹化し
さらにその上に水疱が出来てを繰り返すのがこの汗疱状湿疹の特徴です。

さらに、一度治ったと思っても再発することが多いのもこの病気の症状なのです。

汗疱状湿疹は乾燥した部分を保湿することも大切

汗疱状湿疹になった場合、患部を保湿することがとても大切になってきます。
というのも、湿疹になった患部は水分が奪われやすくなっているため、
どうしても乾燥しやすい状態なのです。

そのため、患部はどんどん乾燥していきますが、
乾燥すると症状が治りにくくなってしまうのです。

そのため、汗疱状湿疹になって病院へ行くと、
尿素配合の保湿剤を処方してもらうことがほとんどです。

汗疱についてはこちらの記事もご参考に!

効果的な乾燥対策は?

では、汗疱状湿疹の患部の乾燥対策として病院で処方してもらった薬以外で
何か対策をすることは出来るのでしょうか?

水分をたくさん摂る

肌の乾燥を考えた時、どうしても外からの保湿ばかりを考えてしまいますが
内側からの水分補給も大切なことになってきます。

そのため、湿疹部分の乾燥が気になるようであれば
水分補給も積極的に行うようにしてください。

糖分の強いジュースなどは避け、
出来るだけ水や白湯などを飲むようにしてくださいね。

スキンケア用品の入れ替え

汗疱状湿疹になった場合、スキンケアを一度見直すのも大切なことです。
スキンケアとは、洗顔から化粧品まですべて。

特に湿疹になっている部分は他の皮膚よりも敏感になっていることがほとんど。
いつも使用しているものだと患部を刺激してしまう可能性があるため、
スキンケア用品はすべて敏感肌用に変えるか、
病院でもらった保湿剤以外は使わないようにしましょう。

このようなトライアルセットであれば、
ラインで使い心地を試すことができますし、1000円以内のものが多いです。

自分に合うスキンケア用品を見つけると、肌の調子がすごく良くなります。
いろいろ試してみて、合うものを見つけましょう。

まとめ

2016-04-09c

汗疱状湿疹は、
汗がつまって起きるため汗腺が集まり手や足にできやすい皮膚の病気です。

かゆみを伴う水疱はかきむしって破れてしまい、
それが湿疹化して何度も繰り返すつらい病気。

早く治すには乾燥した患部を保湿することが大切ですが、
皮膚がダメージに弱くなっているため、
患部の保湿は病院で処方された保湿剤を使うのがベストです。