鼻は角栓の黒ずみが目立つ場所ですね。
中でも小鼻の黒ずみはなかなか解消出来ない場所でもあります。
そんな小鼻の角栓対策に緑茶パッティングが良いとされています。

緑茶のカテキンとサポニンが角栓を溶かし、
美白を促す効果があるからなのです。
では、緑茶成分はどの程度の効果があって、どのように使えばいいのでしょうか。

角栓とは

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角栓とは古くなった皮脂や角質が剥がれ落ちないまま毛穴に詰まってしまい、
そのままになってしまった物で、放っておくと酸化して黒ずんでいきます。

角栓の出来る理由には2つの方向性があると言われています。
1つが皮脂の分泌が過剰になる事、
そしてもう1つが古い皮脂や角質と新しい皮脂や
角質との入れ替わりが上手くいかなくなっている事です。

これらは食生活や生活習慣、ストレスやホルモンバランスなど
様々な要因が組み合わさって発生します。

本来角栓自体は絶対に悪いという存在ではありません。
適度な角栓は毛穴を菌などの侵食から守る為に有効だからです。

この角栓が問題になるのは大きくなりすぎた時と酸化によって黒くなってしまった時で、
さらに皮膚を巻き込んでニキビの元になる事があるというのも大きいでしょう。
特に角栓が黒ずんでしまうと鼻の毛穴が大きい事もあって酷く目立ってしまいます。

緑茶パッティングが良い理由

緑茶には美白成分と言われる茶カテキンと
天然の界面活性剤と言われているサポニンが含まれています。

サポニンは植物なら大体持っている成分とされていますが、
特に種子に多く含まれていて、大豆などに多いとされている成分です。

このサポニンはお茶の渋みを出しているとされる成分ですが、
脂質を溶かす働きがあり、そのため、強固に固まった角栓を溶かす事が出来ると言われているのです。

特に茶サポニンには抗炎症作用や抗菌作用があるとされていて、
含まれている量は多くないのですが、注目されている成分です。

また、あまり多くないのも良い点で、
サポニンは多すぎると身体に害を及ぼすと言われているので、
お茶の中のサポニン量は丁度いいのです。

さらに茶カテキンはビタミンCの約2倍の抗酸化力があるとされていて、
角栓の黒ずみの原因である酸化を抑える事が出来ます。

この二つの作用で緑茶パッティングは角栓の拡大を抑え、
黒ずみ解消に効果があると言われているのです。

角栓のお悩みについてはこちらの記事もご参考に!

緑茶パッティングのやり方

緑茶パッティングは難しい事は全くありません。

使うのは緑茶の出がらしで十分なので、
それを洗面器などに入れて水を注ぎ、茶殻を含んだ状態で
両手ですくってパッティングの要領で優しく顔に充てていきます。
茶殻がバラバラにならないようにクッキングシートにくるんだり、
ティーパックになっているものをしようしましょうね。

その後、コットンなどに含ませた状態でさらに押さえると効果的です。
この緑茶パッティングはすぐに効果が現れる方法ではなく、
習慣化する事で肌の状態を改善する働きがあります。

また、もっと効果を高めたい場合はお茶の出がらしをお風呂に入れて
全身に美白効果を行き渡らせるという事も出来るようです。


毎日お茶を飲むのも抗酸化作用などで健康に良いとされています。
緑茶パッティングはお茶を飲んで健康になって、
そのお茶の出がらしで肌もきれいに出来るというまさに一石二鳥のお得な美容法なのです。

小鼻の角栓が気になる時は

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世の中には角栓を取ってしまうやり方の美容法も多いですね。
角栓を取ってしまうとなんとなくすっきりして気持ちいいし、
黒ずみも解消出来て嬉しい気持ちにもなります。

しかし、その角栓が抜けた毛穴は傷が出来て無防備な状態になりがちですし、
毛穴が広がってしまっていちご鼻状態になりやすいので要注意です。

一番良い解消方法は角栓を抜かずに柔らかくして
酸化を防いで毛穴を引き締めるというやり方です。

これは肌のターンオーバーにも深く関係しているので、
まずは睡眠をきちんと取る事と、砂糖や油、
刺激物をなるべく摂らない事、肌に刺激を加えない事に注意しながら
ビタミンCや茶カテキンなどの抗酸化成分を摂取して
肌ケアをしていくのが上手な解消方法と言えるでしょう。

洗顔は刺激が少ない泡タイプのものを使うのが良く、
洗顔後には少しひんやりとした流水や化粧水で肌をひきしめるとさらに良いでしょう。