年齢とともに気になるものといえば、体のニオイ=体臭ですね。
とくに男性は「加齢臭」と聞くと、他人事ではいられないことでしょう。

ですが、男性ほどではなくても女性も口臭などニオイが気になることも少なくありません。

ニオイは目には見えないものだからこそ、
知らない間に周囲に不快感を持たせてしまうことも。

また、なかなか指摘しづらい問題なので、
本人だけが気付いていないということもありますね。

もしかしたら臭っているかもしれないと思うと精神的にもストレスですし、
実際に体臭予防対策をしたいという方におすすめなのがラクトフェリンです。

今回は、体臭予防に予想以上に効果的なラクトフェリンについてご紹介します。

ラクトフェリンとは?

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ラクトフェリンとは、牛乳や母乳などに含まれているタンパク質の一種で、
出産直後の初乳に多く含まれていることはよく知られていますね。

初乳を飲んだ赤ちゃんは、病気になりにくいと言われている理由は、
初乳に含まれるラクトフェリンの持つ抗菌作用で、
最近やウィルスなどから守ってくれるからなんです。

強い抗菌作用を持っているラクトフェリンによって防ぐことができるのは、
大腸菌やC型肝炎ウィルス、B型肝炎ウィルス、O-157、
ヘルペスウィルス、ピロリ菌、水虫菌など多岐にわたっています。

ラクトフェリンはほかにもアレルギー反応をおさえたり、
粘膜を保護する働きによってドライアイの症状の改善、
コラーゲン量や骨をつくる骨芽細胞を増やす働きによって骨粗しょう症の予防、
鉄分と結びつく性質から貧血の予防、
内臓脂肪の減少などの効果もあると言われ、ダイエットやアンチエイジング、
メタボリックシンドロームの予防や改善にも効果があるといわれている魅力的な成分です。

なぜラクトフェリンで体臭予防?

体臭の原因となるのは、意外なことに便秘なんです。
便秘が起こるということは、腸内環境が悪く、
善玉菌よりも悪玉菌のほうが優位な状態にあります。

本来ならスムーズに排出されるべき老廃物や毒素が便秘で
腸内に長時間留まることにより、中で腐敗し、
さらに毒素やガスが発生して悪臭を放つようになります。

生まれたての赤ちゃんの腸内では善玉菌が100%近くを占めますが、
年々年を重ねるごとに善玉菌は減っていき、
成人したころにはすでに20%程度に減ってしまうようです。

さらに何も対策せずに年をとればさらに善玉菌は減っていきます。

その結果、腸内環境が悪化し、
便秘などのトラブルが起こり、悪臭につながるのです。

ラクトフェリンは、腸内の善玉菌に働きかけつつ腸の粘膜を守り、
腸内環境を整えることによって、体臭を防いでくれます。

ラクトフェリンの効果についてはこちらの記事もご参考に!

ラクトフェリンの注意点

良いことばかりのラクトフェリンですが、ネックがひとつあります。
それは熱や酸に弱いということ。

牛乳などに多く含まれるラクトフェリンですが、あたためるだけでも減少し、
さらに胃酸などでさらに数が減少してしまうのです。

そのため、ラクトフェリンを
そのままの状態で腸に届けるにはなんらかの工夫が必要。

一番望ましいのは、胃酸や熱から守られた状態で腸まで届くサプリメントを飲むことです。

ラクトフェリンが腸まで届けば、しっかり腸内環境改善に役立ち、
体臭だけでなく腸が汚れていることで
起こる様々なトラブルを防いでくれるので積極的な摂取をおすすめします。

まとめ

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以上、ラクトフェリンと体臭の関係をご紹介しましたが、参考になったでしょうか。

ラクトフェリンの摂取によって体内環境や腸内環境が整えば、
気になる体臭もほとんど防ぐことができます。

それだけでなく、女性は骨粗しょう症予防や貧血予防にも役立つので、
ぜひ毎日の生活に取り入れましょう。