最近話題のダイエットフード、チアシード
食物繊維が豊富で、お腹が膨れて食事の量を減らせることから、愛用者が増えています。

このチアシードを食べる方法としておすすめしたいのが、
シリアルの一種、ミューズリー

今回は、このミューズリーとチアシードの栄養成分を踏まえて、
ダイエットに有効な食べ方についてご説明します。

チアシードに含まれる栄養成分とは

チアシードは、その名の通りシソ科の「チア」という植物の種です。

南米ではポピュラーな食材でしたが、
最近ハリウッドセレブが愛用していることで話題になりました。

この種を水で戻すと、ぬるぬるしたゼリー状になることはご存知ですよね。
このぬるぬる成分が、こんにゃくなどと同じ水溶性の食物繊維なのです。
その総繊維量は、乾燥したチアシード100g当たり34g。1/3が食物繊維というわけですね。

また、チアシードはごまやナッツと同じ種実類ですから、
油分もある程度含まれています。

「ダイエットにナッツは大敵じゃないの?」と思うかもしれませんが、
この油は、α-リノレン酸という、健康効果の高い脂肪酸なのです。

α-リノレン酸は、動脈硬化の予防、アンチエイジングなど、
健康や美容に対する効果が高く、今人気のえごま油にも豊富に含まれています。

でも、チアシードのα-リノレン酸量は、
その人気のえごま油よりも多いと言われ、
大さじ1杯で、一日に必要なα-リノレン酸を摂取できることになります。

ミューズリーとはどんな食べ物?

ミューズリーとは、オートミールにドライフルーツやナッツを加えた、
スイス発祥の朝食用シリアルです。

このミューズリーはグラノーラに似ていますが、
一番の違いは、甘味を付けてローストしているかいないかの違いです。

ローストせずそのまま食べるのがミューズリー、
ハチミツやメープルシロップをかけて味付けし、オーブンでローストしたものがグラノーラです。

食べ方はミューズリーもグラノーラも、ヨーグルトや牛乳をかけて食べますが、
ミューズリーは甘味を付けない、もしくは後から好みで付けるのに対し、
グラノーラは既に甘味が付いているため、こちらの方が高カロリーです。

このミューズリーの栄養価としては、
配合されているドライフルーツなどによって変わりますが、
どれも共通して言えるのは、食物繊維が豊富だということ。

主原料のオートミール自体が食物繊維豊富ですし、
ドライフルーツやナッツに食物繊維が多いことは言うまでもありません。

そのほか、ビタミンB群や鉄、亜鉛などの微量栄養素も含まれるため、
健康的にダイエットするなら、ミューズリーは最適なのです。

こちらの記事でもミューズリーについて詳しく説明しています。

ミューズリー+チアシードで最強ダイエット朝食を作ろう

ここで、ミューズリーだけを食べるのでなく、
先ほど紹介したチアシードも組み合わせて食べると、
オートミールの不溶性食物繊維だけでなく、
チアシードの水溶性食物繊維も摂れますし、
ビタミン・ミネラル、α-リノレン酸などなど、美容に良い成分が一気に摂れるのです。

食べ方としては、まず、食べる前にチアシードをヨーグルトに漬けて戻し、
最低5分、できれば1時間は冷蔵庫に置いておきます。

この戻ったチアシード入りヨーグルトをミューズリー1食分(40g程度)にかけて、
お好みの甘さのオリゴ糖を加えて食べるだけです。

チアシードとヨーグルトの量は、
1食分でチアシード大さじ1、ヨーグルトカップ1くらいにしましょう。

前もってチアシードを戻しておくことで、
より少ない量で満腹感が得られるようになります。

このチアシード入りミューズリーは、
お腹持ちが良く低カロリー、高食物繊維のダイエットフードです。

朝食をこれに置き換えれば、一日の摂取カロリーが抑えられ、
便通も良くなり、美肌やアンチエイジングも期待できるということですね。

まとめ

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今回ご紹介したチアシード入りミューズリーは、
二つのダイエットフードを組み合わせて、より高いダイエット効果を発揮させるレシピです。

両方とも、薬やサプリメントではなく、
自然の食品ですから、安心できるというメリットもあります。

また、ダイエット目的でなくとも、美容や健康に良い成分をたくさん摂れますし、
チアシードを戻す時間さえ確保できれば、
手間いらずで美味しく食べられる朝食ですから、
家族全員で食べられる便利食としても活用できます。

ミューズリーもチアシードも、最近また注目を集めている食品ですから、
かなり手に入りやすくなっていますので、現在ダイエット中で、
でもすぐにお腹が空いてしまう人や、便秘がちで不健康な生活を送っている人は、
この機会に試してみることをおすすめします。