ピタヤと聞いても何のことかパッとわかる人は少ないかも知れません。
ですが、ドラゴンフルーツと言われるとピンと来る人がいるかも知れませんね。

そうなんです、ピタヤとドラゴンフルーツはどういつの果実で、
最近新たな美容ブームと先頭として有名になりつつあるものなのです。

そして、アサイーもピタヤに負けず劣らず美容効果抜群の果物で、
この二つを比較しながら紹介していきましょう。

ピタヤってどんなフルーツ?

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ピタヤは南国の果物で原産地は中米地方です。
見た目が派手で赤紫の果皮がまるで龍の鱗のように見えるところから
ドラゴンフルーツとも呼ばれ、スーパーなどでは一般的に
ドラゴンフルーツの名前で店頭に並んでいたりします。

ちなみに厳密な違いはというとピタヤというのは
熱帯地域に生息するサボテン類の果物の事を指し、
ドラゴンフルーツというのは鱗状の果皮をしたものという事です。

果肉の中身はというと、ゴマのような種が散らばっていて
果肉は柔らかくてシャクシャクとした感じの食感です。

味はそれほど甘くなく、サッパリとした味わいで酸味などはほとんどありません。
日本の原産地はほとんどが沖縄で
農薬なども使わずに栽培できるという事もあり、
最近では健康志向の方に人気が出始めています。

また、家庭菜園としても人気があり、
夜に大きな花を咲かせる事から夜の女王とも呼ばれています。

ピタヤが伝わった歴史も

ピタヤの原産地はもともとは中央アメリカや南アメリカの北部の辺りと言われています。

そこから食用として広まり始めたのはアステカ帝国時代とも言われています。
今では中央アメリカはもとよりマレーシアや東南アジア、
イスラエルなどでも栽培が盛んになってきています。

日本には1990年代後半くらいから導入され始めましたが、
そのほとんどは沖縄で栽培されています。

ピタヤの効能と成分

ピタヤの成分には
ナトリウムの排出を促す作用のあるカリウムがたくさん含まれています。

なので、高血圧の予防に効果があります。
その他に葉酸なども多いので、貧血気味の方には効果が期待できます。

また、フルーツの中では
マグネシウムが多く含まれているので骨の形成などには役に立つでしょう。

そしてピタヤの中でも赤い果実のレッドピタヤは
ベタシアニンという色素によるものです。

このベタシアニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、
ガン抑制にも効果が期待されています。

ピタヤについてはこちらの記事もご参考に!

アサイーはどんな果物?

アサイーは直径約1cmほどの実で、
その95パーセントは種なので食べられるのはほんの一部分です。

ですが、その栄養価は非常に高く、体に色々な効果をもたらします。
その事から別名ミラクルフルーツや、スーパーフルーツ、
ブラジルの奇跡などと呼ばれているのです。
アサイーの原産地はブラジルです。

その地域で激しい雨や強い紫外線が降り注ぐ中、
過酷な環境で生き抜くためにその実にカルシウム、鉄分、
食物繊維などの栄養素をたくさん蓄えて育っているのです。

また、エネルギーの補給に必要なオレイン酸、ビタミンB2、ビタミンB1、アミノ酸、
ポリフェノールなども豊富に含まれています。

このポリフェノールに関してはワインの30倍の効果が期待でき、
強烈なアンチエイジング効果が期待できます。

原産地のブラジルでは昔から食用としてその身をすり潰し、
主食で食べてきましたが、果実の劣化が激しいことから現地だけで食べられてきました。

ただし、近年は冷凍貯蔵や
フリーズドライパウダーなどの特殊技術が発達して流通も可能になりました。
このおかげでアンチエイジングフードとしても有名になったのです。

日本でもスムージーがとても流行りましたよね(*^^*)
今でもアサイーボウルなどを朝食にしている方もいるのではないでしょうか?

アサイーのアンチエイジング効果

アサイーの効果としては様々なものがありますが、
まず一番効果を期待できるのがアンチエイジングです。

老化の原因としていくつかあげられる中のひとつは活性酸素です。
活性酸素は本来は体内に進入してきたウイルスや
細菌を撃退するという役割があるのですが、
過剰なストレスや紫外線など色んな原因によって余分に増え過ぎてしまうと
シミやシワ、タルミなどを引き起こすトラブルの原因となります。

この活性酸素を抑えるために
アサイーの中にはアントシアニンが多く含まれています。

このアントシアニンの抗酸化作用によりいつまでも若い肌を保つ事が出来るのです。

こちらの記事でもアサイーについて詳しく説明しています。

アサイーで疲労回復

アサイーにはカルシウムや鉄分、そしてアミノ酸などが驚くほど豊富で
鉄分などはプルーンのおよそ10倍もふくまれていると言われています。

また、造血作用のある葉酸も多く、
妊婦など女性にとってよりよい効果が期待できます。

鉄分はご存知の通り、赤血球の生産や酸素を体内に運ぶという役割があります。
これにより冷え性にも効果があると言われていますが、
残念ながら体内への吸収率がおよそ8パーセントと非常に低く、
いくらたくさん摂取したとしても、体内に吸収される量は決まっているのです。

それでも、もともとの吸収率が低いので、アサイーをしっかりと摂取して
なるべく体内に蓄えて吸収出来るようにしておきましょう。

また、アサイーにはカルシウムが豊富に含まれています。
アマゾンのミルクとまで呼ばれるのはそういうわけです。

カルシウムは女性に多い骨粗鬆症の予防や
筋痙攣の予防にも適していると言われています。

その他にも様々なエネルギーとなる成分が含まれており、
アスリートなどの間でも重宝されているようです。

まとめ

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ピタヤとアサイーを単純比較した場合には
成分の含有量としてはピタヤの方が多いと言われていますが、
その他の全体的な成分としては互いに色々な効果が期待できるため、
摂取する場合には両方とも効率よく摂取してみると良いでしょう。