アトピーをもっていると、
首や脇の下などのリンパ節にしこりのようなものができ、腫れることがあります。

その原因の一つは、免疫力の低下によるものと考えられています。

その対処法の一つとして、ツボ押しが挙げられます。
ツボ押しが身体に良いことは世界保健機関(WHO)でも正しく証明されており、
身体中のツボの位置の基準が確立されています。

ツボ押しは東洋医学が背景にあり、ツボは「経穴(けいけつ)」と呼ばれています。
ツボを刺激することにより、身体の調子を整えたり、
病気の時に反応の現れやすいツボを刺激することにより、治療に効果があるとされています。

人間には内臓や器官をつなぎ、
それぞれの働きを伝え合う通り道「経絡(けいらく)」が通っており、経絡上に点在しているものがツボです。

この経絡の流れが滞ると体調が崩れたり、痛みなどの原因となることがあります。

アトピーでリンパの腫れが起こる原因は?

アトピー症状のある方にリンパの腫れが起こる主な原因は、
・自律神経の乱れなどにより、免疫力が低下していること
・アトピーで傷ついた皮膚を修復するため
と考えられています。

運動不足や食生活の乱れ、寝不足など、自律神経の乱れとなる要因は、
アトピーの原因とも関係しているとされています。
健康な状態では、リンパは老廃物の回収の役割を果たしています。

しかし、自律神経が乱れることにより、免疫力が低下すると、その機能も弱まり、
リンパ節に老廃物が留まってしまい、しこり腫れの原因になると考えられます。

次に、アトピーはかゆみを伴う湿疹が特徴で、身体を掻くと傷ができ、炎症を起こします。
その炎症を抑えて修復するために、白血球が活発に働くことも、リンパの腫れの原因となります。

また、腫れは炎症を起こしたり傷が出来た皮膚から、
身体の中に入ってきたウイルスや細菌と戦っている証拠でもあります。

風邪をひいたときに、免疫機能がウイルスと戦うことにより、リンパが腫れる症状と似ていますね。


アトピーの痒みに加え、しこりができてしまうと気になりますし、つらいですよね。
骨盤のあたりは鼠径部リンパ節がありますので、そこが腫れていると考えられます。

リンパの腫れの対処法は?

リンパの腫れは、ツボ押しマッサージによって和らげることが期待できます。

まず、ツボ押しについてご紹介します。

俠谿(きょうけい)

効果
リンパの腫れを消し、痛みを和らげる
場所
足の第4指、第5指の間の付け根
押し方
「3秒押し、3秒離す」を10回繰り返す

ツボ押しは、”程よい刺激を感じる程度“の強さがポイントです。
身体に異常のある場合、ツボを押すと痛みを感じることもあります。
その場合は、さするだけでも十分です。

また、押すときに息を吐き、力を抜くときに息を吸うように、ゆっくりと呼吸しながら行ってください。

リンパの腫れは、アトピーの症状が重くなったり、
軽くなるのに比例し、大きくなったり、消えたりするようです。

ただし、腫れに強い痛みがある場合や、発熱している場合、
どんどん大きくなっている場合は、早めに病院に行くようにしてください。

そういった症状の場合はアトピーが原因ではなく、
他のウイルスや細菌の感染からリンパ節にしこりや腫れができている可能性が高いからです。

リンパマッサージで腫れやしこりは治まる?

リンパマッサージで、腫れを和らげる方法もあります。

まず、リンパとは体内の老廃物を回収し運びますが、
全身に張り巡らされたリンパ管は、リンパ節で合流しています。
リンパ節は、老廃物や細菌をろ過する、フィルターのような役割を果たしています。

リンパ節は首の周りや手足の付け根など
いくつかの場所にありますが、特に重要なポイントが鎖骨です。
なぜ鎖骨リンパ節がポイントになるかというと、
そこが全身のリンパ管の入り口であり、出口でもあるためです。

リンパ管を流れるリンパ液は最終的に鎖骨の静脈と合流し排泄されるため、
鎖骨のリンパ節は特に老廃物が滞りやすいようです。

こちらは、自分で簡単にできる鎖骨まわりのマッサージ方法です。
「強めに」と解説されていますが、鎖骨リンパ節は皮膚から浅い場所にあるうえ、
アトピーの方は肌を刺激しないよう、優しくさするようにしてください。

マッサージをするときはオイルを使いましょう

摩擦でお肌をいためないように、オイルで滑りをよくして負担のないように
マッサージをしましょう。

WELEDA(ヴェレダ) ホワイトバーチ ボディオイル

ボディの肌を引き締め、しなやかに保つホワイトバーチ(ヨーロッパ白樺葉エキス)を配合。ベースオイルとして、3つの植物オイル(アンズ核油、ホホバ種子油、コムギ胚芽油)をブレンドすることで、マッサージした時のなめらかさと保湿力を実現しました。

世界基準のオーガニック認証を取得している自然派ブランド、WELEDA。
その中でも人気のマッサージオイルは、多くの雑誌や書籍にも取り上げられ、とても有名です。
柑橘系ハーブの爽やかな香りでリラックス効果もありますね。

NOCOR(ノコア)ヒートブースターボディマッサージVCオイル

ベースとなるキャリアオイルには、皮脂に近いと言われるホホバオイルを使用し、
成分の浸透をサポート。オイルへの配合が難しかったビタミンC誘導体を『ファンコスC-IS』『VC-IP』を採用し、実現させました。アミノ酸やサポニンを豊富に含むホワイトバーチやブッチャーズブルーム、エコサート認証取得のBODY3COMPLEXTMなどの天然由来成分が、めぐりを加速させ、これまで以上に手ごたえを感じられるオイルへと進化しています。

こちらは、同ブランドのボディクリームをさらに浸透させるためのブースターとしても使えるオイルです。
国内の認定工場のみで製造されているのも、安心できるポイントです。

脚のむくみやセルライトにも使えるので、リンパを流すのに向いています(*^^*)

まとめ

湿疹のほか、リンパ節が腫れることもあるアトピー。

まずは、

  • 規則正しい生活
  • 適度な運動
  • バランスの良い食事に気をつけ、自律神経の働きを正常に戻し、免疫力を回復することが大切

また、リンパ節の腫れに有効なのは

  • ツボ押し
  • マッサージ

マッサージオイルを使用すれば、保湿効果や香りによるリラックス効果も得られます。
自分に合った方法で、ストレスなく健康習慣を続けていきたいものですね。