最近アレルギーでもたくさんのアレルギーが存在しますが、
よく耳にするようになったアレルギーのひとつが「紫外線アレルギー」です。
名前の通り、紫外線に対してお肌が何らかの反応を示すアレルギーなのです。
この紫外線アレルギーは果たして治るのでしょうか?
そもそも紫外線アレルギーとは?
紫外線アレルギーには症状があるのでしょうか?
紫外線でシミやソバカスが増えるのはご存知の通りですが、
紫外線によるアレルギー反応として現れる主な症状は、
お肌に現れる症状としては、赤く腫れたり、みずぶくれ、湿疹、かゆみ、かぶれなどがあります。
また、目にも表れるようです。
目の充血や、涙が出たり、異物感等を感じるようです。
お風呂上りパックなう☆
今日は日差し強くて
紫外線アレルギー出た!
かゆー!!
あったまると湿疹系かゆなる!!— みゅうだつばさ9/30アーティズムF32 (@Tubasa_Fantasy) April 16, 2017
そして、花粉症のように急にやってきます。
ですから、昨日までなんともなかったのに、今日からいきなり紫外線アレルギーになるということがあるのです。
そして、一度なると治りにくいと言われています。
ニキビとは違うの?
紫外線を浴びることによって出る湿疹なので、ニキビとは違います。
ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まって膿をもちますが、
紫外線アレルギーによって出る湿疹は肌表面にでるので、膿はもちません。
なので、紫外線アレルギーにはニキビ用化粧品等は全く効果がありません。
紫外線アレルギーの原因は何なのでしょう。
内因性と原因と外因性の原因があるようです。
内因性による原因は、人には抗体という病原体などが体内にはいったとき、
それと特異的に反応する物質として体内に生ずる免疫のもとがありますが、
紫外線に対する抗体が、紫外線を浴び続けて、
紫外線に対する抗体量の一定量を超えてしまうと紫外線アレルギーを発症します。
この抗体量は人によって違います。
では、外因性による原因はというと、
服用した薬や、日焼け止めの成分が原因でアレルギーを引き起こしてしまうことがあります。
そして、女性の場合は化粧品が原因で顔に湿疹が出ることもあります。
この場合は顔だけに出ることが多いようです。
紫外線アレルギーは治るの?
紫外線アレルギーは一度なってしまうと、なかなか治りにくいと言われています。
もちろん治った人もいます。
出産をしてから出なくなったという話をよく聞きます。
しかしながら、治りにくいことが多いので、予防と対策、そして根気よく治療することが必要です。
まず、予防や対策の基本は「紫外線を浴びないこと!」です。
夏は長袖を着て、手袋や帽子を着用し、日傘、サングラスで日光からお肌を守ります。
特に日差しの強い日は、外出を控えることが大切です。
家の中でも遮光を心掛けて、紫外線からお肌を守りましょう。
それでも、外出したりする必要がある場合は日焼け止めも塗りましょう。
ただ、日焼け止めは自分に合うものを探さなければいけません。
日焼け止めクリームの成分が合わなければ、お肌の上で逆にアレルギー反応を起こす可能性があります。
選ぶのであれば、敏感肌の人でも使える日焼け止めを選ぶのが良いでしょう。
お肌に負担のない飲む日焼け止めがおすすめ!
敏感肌にとってお肌に何かをつけるのは刺激が心配でとても勇気がいるし、
買ったけど合わなかったからもう使えない…もったいない…なんてことありますよね。
それなら、お肌に何も塗らずに紫外線対策をしましょう!
汗をかいて塗り直しの手間もありませんし、お肌への負担も心配ありません。
美容成分も配合されているので、紫外線対策だけでなく体の内側から綺麗になれます(*^^*)
しかも美容クリニックのドクター監修で、しかも日本製というところで安心感がありますね!
毎日飲み続けるタイプと必要な日に飲むタイプが選べるのでお好きな方を飲んでみてください。
自分でできる対策は?つきあい方は?
予防対策は先ほども述べましたが、なってしまってからの付き合い方としては、
紫外線によるアレルギーを軽減してくれるビタミンC,お肌を強くしてくれるビタミンB2、
免疫を上げてくれるビタミンDを摂ることも有効です。
ビタミンCは赤ピーマン、黄ピーマンに含まれています。
ただ、ビタミンCが含まれている柑橘類、いちじく、セロリは光毒性のある成分が含まれているので気をつけましょう。
ビタミンB2は肉や魚に含まれています。
ビタミンDは魚、特にニシン、サンマに含まれています。
ここ数年紫外線アレルギーのため陽に当たっていません。 本日からはビタミンDを錠剤で摂取しようと思います。
— Reonald (@recording69) August 1, 2013
まとめ
予測のできないアレルギーが紫外線アレルギーです。
何が引き金で起こるかは分かりません。
なってしまったからには、うまく付き合うしかないようです。
しかし、根気良く治療を続けることで完治したり、症状を抑えられたりするようなので
あきらめずに、日ごろできる日光にお肌を当てないようにしましょう。
まだ無縁だと思っている人も、日ごろの紫外線対策をすることで、
突然のアレルギーに悩まされるリスクは減ると思って、予防をしましょう。