シーズンになると手湿疹になって
色んな作業や仕事をするのが億劫になってしまうという人もいるのではないでしょうか。

実はそんな辛い手湿疹がビタミンの1種である
ビオチンを摂取する事で治ると評判になっています。

実際ビオチンはアトピー治療にも使われる皮膚疾患に効果的なビタミンなのです。

手湿疹とは

2015-10-08b-2

手湿疹は調理師や理容師など
水や薬剤を頻繁に取り扱う人によく見られる症状で
手が荒れてひび割れや皮膚の剥離、または赤い湿疹が現れる病気です。

毎日水仕事を行う主婦もこの手湿疹に悩まされている人は多いようです。
原因としては水仕事や薬品によって手の皮膚の表面にある皮脂などが流され
肌を守るバリア機能が無くなってしまい、
その状態で水仕事などの刺激が続く為ではないかと言われています。

解決策としては水仕事などを行う場合には手袋をして行うなど、
直接肌を刺激しない事が大切になります。

元々アトピー体質の人などは肌が乾燥しやすいという性質を持つ為、
この手湿疹にもなりやすいとされていて、
半ば職業病であると共に、体質も関係している病気です。

ビオチンとは

ビオチンは水溶性のビタミンの1種で人間自身が体内で合成出来ない為、
外部から摂取する事が必要とされている栄養素です。

僅かに腸内細菌が合成するとされていますが、
それだけの量では必要量を満たせないと言われています。

とは言え、ビオチンは牛のレバーや豆類や穀物類に多く含まれていて、
更には野菜などにも少量ながら含まれている為、
普段の食事で欠乏する事はまず無いとされている栄養素です。

一方で、水溶性であり、加工によってかなりの量が失われるので、
意識して食事で摂取する事も難しい栄養素ではあります。

ビオチンの体内での大きな役割は皮膚や粘膜の状態を健全に保つという物で
皮膚の健康に多大な影響力を持つ栄養素だと言えるでしょう。

不足すると肌が感染症になりやすくなったり、
結膜炎、食欲不振、鬱、脱毛症など
生死に関わらないものの、全体的に身体の状態が悪くなってしまいます。

多く摂取する事については、過剰摂取分は尿で排出される為、
妊娠中以外ならば影響はなく心配はありません。

ビオチンの効果についてはこちらの記事もご参考に!

手湿疹にビオチンが効く

手湿疹にビオチンが効くという報告を多く見掛けます。


これらのツイートは、実際に続けていて効果があったという事なので、
悩んでいる人にとっては期待が持てる話ですね。

ビオチンは前述した通り皮膚トラブルを解決する栄養素なので、
ある意味この結果は当然なのかもしれませんが、

辛い思いをしていた人からすれば
やはり効果があると分かるのは嬉しい事だと思います。

厚生省によればビオチンは必須栄養素ではありますが、
含まれている食品の範囲が広い為
不足は起こりにくいと考えられているとの事ですが、
加工によってかなり減る事を考えると、
ダイエットをしている女性などは不足している可能性が高く、
できるだけ意識しての摂取を心掛けたい栄養素でもあります。

肌荒れに気付いたら、ビオチン不足かもしれないと
疑ってみる必要があるかもしれません。

必須栄養素について

ビオチンのように人にとっての必須栄養素と言われている物は、
ビタミンが18種類、ミネラルが20種類と必須アミノ酸が8種の、計46種類です。

これらの必須栄養素は人間が自身の力だけでは合成出来ない物で、
外部から摂らなければなりません。

また、これらが不足するとそれぞれ特徴的な症状が現れますので、
何が不足しているのか大体確認する事が出来ます。

現代は皆忙しいのでなかなかゆっくり朝食を摂っている人は
あまりいないのではないかと思います。

そしてお昼はどこかのお店で急いで外食、夕食はちょっと豪華に、
という感じで食べていたりするのではないでしょうか。

本来は朝食時にその日に必要な栄養素をある程度摂った方が良いのですが、
それもなかなか簡単ではないですよね。

昔は当たり前に摂れていた必須栄養素も、
このような生活の中ではちゃんと摂れていないという可能性も高く、
そのせいで病気でもないのに不調になっている人も多いのではないでしょうか。

身体の状態がおかしな時は、
一度食生活を見直してみるのも良いかもしれません。

必須と言われる物はどうしても必要な物なので、
健康に過ごす為にはきちんとした食生活が大切なのです。